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活動予定

松山市立子規記念博物館 第12回「石丸繁子書道展」御来館のお礼

子規記念博物館「第12回石丸繁子書道展」―「タイトル−子規の生」                 
子規記念博物館「第12回石丸繁子書道展」―「タイトル−子規の生」

拝啓
師走の候、HPをご覧いただいた各位におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度の「繁企画」の活動に際しましては、温かいご支援を賜り誠に有難うございました。お陰様で11月18日から24日まで開催しました、「子規記念博物館第12回石丸繁子書道展」は、県内外より多くの方々にご来館戴き盛況のうちに終えることができました。今展は、「子規、最後の二年 明治34年 35年の俳句と短歌」を作品にしました。
子規は、激烈な苦痛の日々の中で、自己の病床のありようを客観的に捉えた句や歌を数多く残しました。作品制作において、子規の「生」への執着を心に刻み、随筆「墨汁一滴」「仰臥漫録」「病牀六尺」の中から選んだ句と歌を書表現し、皆様にご披露いたしました。
作品点数は20点でございました。又、毎日、午後2時からは「トーク・揮毫」を実施し、多くの方にお楽しみいただきました。特に「揮毫(パフォーマンス)」におきましては、情熱のタンゴ「黒い瞳」の曲にのって、短歌「夕顔の棚つくらんと思へども秋待ちがてぬ我がいのちかも」がエキサイトしました。
次回展も、愛媛の俳人の句や歌等、筆を通して独自の世界を構築してまいる所存でございます。特に「俳句書」へのこだわりは、まだまだ続きます。それは、子規が私を引きずり回しながら応援メッセージを発し続けてくれるからです。今後とも、倍旧のご厚誼、ご教示を賜りますようお願い申し上げます。
                                       感 謝

                                 平成30年12月吉日

                                      石丸 繁子


松山市立子規記念博物館 第12回「石丸繁子書道展」のご案内

今展は、子規の明治34年、35年の俳句と短歌を作品にしました。子規は、「痛いことも痛いが…泣くかわめくか…」と叫びながら、自己の病床のありようを客観的に捉えた句や歌を数多く残しました。又、随筆「墨汁一滴」「仰臥漫録」「病牀六尺」の執筆は、激烈な苦痛の日々の中で、唯一生きる喜びとなりました。
この最後の2年は、死を目前にし、「希望」「楽」「自由」が奪い去られ「零」の時期に近づいていたのです。
それにも拘わらず子規の「生」への執着は、「写生」の内容をさらに深め、質的に高い成果を収めました。
この作品制作の過程において、子規は強靭な精神力を示唆し、私を鼓舞し続けながらエキサイトさせてくれました。
「子規の生」をご覧いただきたくご案内申し上げます。

タイトル  : 「子規の生」

会   期 : 11月18日(日)〜11月24日(土)(20日休館日)
時   間 : 午前9時〜午後5時(最終午後4時まで)
会   場 : 松山市立子規記念博物館 3階特別展示室
        トーク・パフォーマンス(揮毫)午後2時〜
観 覧 料 : 無料
主   催 : 繁企画
後   援 : 愛媛県・愛媛県教育委員会・松山市・松山市教育委員会・愛媛新聞社
        南海放送・テレビ愛媛・あいテレビ・愛媛朝日テレビ・愛媛CATV
        (一社)日本建築美術工芸協会・建築美術工芸同人座かんさい