| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
トップ > 石丸繁子書道塾 > 塾の活動紹介 > 第8回子規さん俳句書道展
|
筍のすうとのびけり五六軒 季語「筍」 季節「夏」 明治26年 小6 |
松山や秋より高き天主閣 季語「秋」 季節「秋」 明治24年 小6 |
若鮎の二手になりて上りけり 季語「若鮎」 季節「春」 明治25年 小6 |
留守の家は花に預けて茶摘哉 明治26年 季語「茶摘」 季節「春」 小6 |
どんぐりの落つるや土手の裏表 季語「どんぐり」 季節「秋」 明治25年 中2 |
縁側に七夕祭る机かな 季語「七夕」 季節「秋」 明治31年 中2 |
鉄橋や横すじかいに天の川 季語「天の川」 季節「秋」 明治25年 中2 |
行く我にとどまる汝に秋二つ 季語「秋」 季節「秋」 明治28年 一般 |
水草の花まだ白し秋の風 季語「秋の風」 季節「秋」 明治28年 一般 |
碁に負けて忍ぶ戀路や春の雨 季語「春の雨」 季節「春」 明治32年 一般 |
故郷はいとこの多し桃の花 季語「桃の花」 季節「春」 明治28年 一般 |
紫のふっとふくらむ桔梗哉 季語「桔梗」 季節「秋」 明治30年 一般 |
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 季語「柿」 季節「秋」 明治28年 一般 |
電灯の雨うつくしき桜哉 季語「桜」 季節「春」 明治26年 一般 |
薫風や大文字を吹く神の杜 季語「薫風」 季節「夏」 明治30年 一般 |