トップ > 石丸繁子書道塾 > 塾の活動紹介 > 第8回子規さん俳句書道展

第8回子規さん俳句書道展

第8回 子規さん俳句書道展

タイトルは、子ども二人(中2、小6)が呼吸を合わせて制作したものです。
 作品は、19点です。子規の俳句を素材に、それぞれが「心・言葉・筆」の力で、そのイメージを膨らませながら大胆に表現しております。
 共同作品については、四人の子ども達(中2・小6それぞれ男女2人ずつ)が子規の大好きな「柿」の句をテーマに、悪戦苦闘しながら練習を重ねました。
 特に今回は、初めて高齢の方二名(80歳を超える)が出展しています。若い時に、覚えたという句を口ずさみながら表現しました。

会  期:平成31年2月10日(日)〜3月9日(土)
開館時間:午前9時〜午後5時 最終日は午後4時まで
会  場:松山市立子規記念博物館 1Fロビー

四人による共同作品制作風景(小6:2人 中2:2人)









会場風景









展示作品

筍のすうとのびけり五六軒
筍のすうとのびけり五六軒
季語「筍」 季節「夏」
明治26年
小6
松山や秋より高き天主閣
松山や秋より高き天主閣
季語「秋」 季節「秋」
明治24年
小6
若鮎の二手になりて上りけり
若鮎の二手になりて上りけり
季語「若鮎」 季節「春」
明治25年
小6
留守の家は花に預けて茶摘哉
留守の家は花に預けて茶摘哉
明治26年
季語「茶摘」 季節「春」
小6
どんぐりの落つるや土手の裏表
どんぐりの落つるや土手の裏表
季語「どんぐり」 季節「秋」
明治25年
中2
縁側に七夕祭る机かな
縁側に七夕祭る机かな
季語「七夕」 季節「秋」
明治31年
中2
蛍飛ぶ背戸の小橋を渡りけり
蛍飛ぶ背戸の小橋を渡りけり
季語「蛍」 季節「夏」
明治28年
大学生

鉄橋や横すじかいに天の川
鉄橋や横すじかいに天の川
季語「天の川」 季節「秋」
明治25年
中2
行く我にとどまる汝に秋二つ
行く我にとどまる汝に秋二つ
季語「秋」 季節「秋」
明治28年
一般
水草の花まだ白し秋の風
水草の花まだ白し秋の風
季語「秋の風」 季節「秋」
明治28年
一般
碁に負けて忍ぶ戀路や春の雨
碁に負けて忍ぶ戀路や春の雨
季語「春の雨」 季節「春」
明治32年
一般
故郷はいとこの多し桃の花
故郷はいとこの多し桃の花
季語「桃の花」 季節「春」
明治28年
一般
紫のふっとふくらむ桔梗哉
紫のふっとふくらむ桔梗哉
季語「桔梗」 季節「秋」
明治30年
一般
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
季語「柿」 季節「秋」
明治28年
一般
電灯の雨うつくしき桜哉
電灯の雨うつくしき桜哉
季語「桜」 季節「春」
明治26年
一般
薫風や大文字を吹く神の杜
薫風や大文字を吹く神の杜
季語「薫風」 季節「夏」
明治30年
一般

煤拂や神も佛も草の上
煤拂や神も佛も草の上
季語「煤拂」 季節「冬」
明治28年
一般

(共同作品)
(共同作品)
作品サイズ:160×300

(共同作品)
故郷や祭も過ぎて柿の味     季語「柿」 季節「秋」 明治30年 小6
風呂敷をほどけば柿のころげけり 季語「柿」 季節「秋」 明治32年 中2
三千の俳句を閲し柿二つ     季語「柿」 季節「秋」 明治30年 小6
渋柿もまじりてともに盆の中   季語「柿」 季節「秋」 明治22年 中2