『のぼさんとあそぼ秋祭り』出品結果 ― 表彰式風景と作品
塾の子ども達は、今年も又、松山市教育委員会・松山市立子規記念博物館指定管理主催による「のぼさんとあそぼ秋祭り」の作品募集に出品した。その結果、最高賞である「松山市市長賞」(中1)・「松山市教育長賞」(小1)・「優秀賞」を受賞。特に、「松山市市長賞」は3年連続である。
表彰式では、「松山市市長賞」、「松山市教育長賞」他の個人賞、団体賞の順で、子規記念博物館の館長さんより手渡される。続いて「優秀賞」該当の子どもの名前が呼ばれ、その場で起立する。その代表に塾生が選ばれた。
塾生の受賞は、昨年に続いてパーフェクトであった、今年の春、小学1年生2人が入塾してきた。その2人も含めて全員受賞し好結果であった。
子ども達はいつも夏休みになると、「のぼさんとあそぼ秋祭り」出品作品制作をする。大きな筆と墨を入れたバケツを持って、子規の俳句を自分が納得するまで何枚も何枚も練習する。汗で紙が濡れる時もある。手も足も真っ黒であるが、そんなことを気に留めることなく、黙々と大きな紙に向って筆を動かす。
常に高い目標をもち、塾のモットー「努力は力」を心に刻み、自らの課題をクリアすべくその方向を一心に見据えている眼は輝いている。懸命に制作している子ども達の姿は、私の誇りである。
表彰式が終わると、子ども達は“来年もここ(子規博)へやってくる”との思いで、次に向かっているのである。