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つづき4
兄弟の子が喧嘩する蒲團哉
雲無心南山の下畑打つ
唐辛子に朝日さしたる飯時分
牡丹剪て十日の醉のさめにけり
大砲のどろどろと鳴る木の芽哉
戸を叩く女の聲や冬籠
船をあがる横濱に夜の明け易き
水仙の日向に坐して寫眞哉
蕪引く頃となりけり春星忌
秋海棠に齒磨こほす端居哉
夏痩や牛乳に飽て粥薄し
足の立つ嬉しさに萩の芽を檢す
時鳥毎晩鳴て足痛し
萩芒今年は見たり來年は